
なんだか最近プリンのネタが多かったりするのですが、今回はちょっと方向性をズラしてゼリーを食べてみることに。
ゼリーはゼリーでも、何とコレ、混ぜると微炭酸といった感じのメロンソーダ味。
この手のゼリーで炭酸を再現してくるタイプというのは,自分としては初めて食するかも.

このゼリーの特徴
内容量は110グラム。
そして特徴液なのはカップの形状で、右と左でゼリー部分とソース部分で分かれており。開封したあとササッとソースをゼリーにかけて食べることが出来るのであります!!
実はこのタイプの容器には覚えがあり、少し前に食べた森永 リッチソースプラス アフォガード風プリンというものと同じタイプの容器に入ってたりもします。もちろんアフォガード風プリンの方もソースをかけて食べるタイプ。

原材料の書いてある部分
ぶどう糖果糖液糖、砂糖、寒天、酸味料、重曹、糊料(増粘多糖類)、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、ソーマチン、着色料(黄4、青1)
栄養成分表の部分
【栄養成分表示】1個あたり
エネルギー:60kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:15.0g
ナトリウム:390mg
さっそく開封
ということで開封してみます。青のゼリーに黄色のソースというなかなか知育菓子っぽさすら感じてしまうカラーリング。

ソース側を折り曲げて、ゼリーにかけます。・・・すると、何と緑色に変化。何故色が変わってしまったんだ!!と一瞬思ってしまたけれど、よくよく考えてもみると単純に黄色と青を混ぜると緑になるよ、という原理ともいえそう。

そしてギミックは変色だけではなく、さらにもう一つ。という事で、かき混ぜてみると、ちょろちょろと泡が出てきます。緑の色とはじける泡でメロンソーダ味の完成。

食べてみます

ラムネ菓子的な酸味のあるソーダ味で、メロンソーダのセオリー通りメロンの味はもちろんしません。
微炭酸風のシュワシュワは原材料を見てみるとどうやら重曹のようで、グミやらキャンディーやらの表面に付いていそうなシュワッとするパウダー的な味わい。
味自体はそこまでインパクトのあるものでも無かったりするのですが、どこか昭和的な駄菓子オーラを放っているのが何とも魅力な感じ。