
バナナ味のプリンというのも思い起こしてみるとあんまり食べたことが無い気もする。と思ったりもしたので、コンビニで見かけた時にさっそく買ってきたプリン。
このプリンの特徴
内容量は105グラムで結構小さめのカップに入っております。カッププリンの中でも小さいサイズの容器といえます。

原材料の部分
卵、砂糖、生乳、植物油脂、脱脂粉乳、カラメルソース、バナナピューレ、デキストリン、果糖、香料、乳化剤、増粘多糖類、安定剤(ジェランガム)
栄養成分表
カップには成分表が無かったので、メーカサイトについてたデータ。
【栄養成分表示】1個あたり
エネルギー:162kcal
たんぱく質:3.5g
脂質:7.0g
炭水化物:21.1g
ナトリウム:45mg
さっそく開封
フタをめくってみると、やや茶色っぽさのある色をした白めのプリン。表面はツルリとした豆腐的な質感で、少し気泡感あり。においをかいでみるとバナナの香りがほんのり、といった感じで、においや見た目はそれほどワザとらしくないバナナ感なのも特徴。

食べてみます
スプーンを入れた時の印象は堅めのカッチリ系かなと思ったりもしたんだけど、実際食べてみると食感はやわらかめ。ゆば豆腐あたりにありそうなフルフル感ないしはチュルチュル感で、「噛まずにすするミッションを遂行ことが出来ます」といったぐらいにはスムーズな食べ応え。
プリンの味はバナナが主役といった感じで、王道的なバナナ味といった甘さやネットリ感。

後半は(最初にグルグルかき混ぜた場合はそうでもないけど)、プリンのおたのしみ部分でもあるカラメルソースゾーンに入るんだけど、バナナテイストに追加される、ほろにがテイストは味わいの変化を十分に楽しめるかな、といったところ。

といったわけで、シンプルではありながらもプリン的なウマミ要素とバナナ的なウマミ要素が一通りそろった感じのバランスのプリン。
ちょっとユルめの食感が完熟バナナをイメージ出来る作りになってるのも良い所かなといったところで、全体的にはそこまで斬新なタイプではないですが、それゆえ「予想通りにウマイ」的な好み度でした。
量が多すぎないので、簡単なおやつやデザートには向いてそうです。
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