機能的な要素もあるみたいですが、基本的には味的なレビューをしてみます。
なんだか意味深な感じのネーミングのヨーグルト
8020ヨーグルトと書いて「はちまるにいまるヨーグルト」と読む(フタにそうよみがなが付いている)何とも不可思議なネーミングのヨーグルトで、パッケージはなかなかシンプルで落ち着いたデザインな感じ。
この8020という数値には何か意味がありそうな気もする!
ということで、少し考えてみたりすると、ロゴのすぐ隣に歯のイラストが付いていたりするので、80で「歯を」とかいろいろ思いついたりもするのですが、よく見ると「L8020株使用」とあるので、単に乳酸菌の名前であるようです。
ボリュームは110グラムで、ごくオーソドックスなサイズのカップに入っています。
早速ふたを開けてみると、中身もごくシンプルな感じのヨーグルトといった感じなのですが、やや質感はやわらかそう。
そして匂いは、ほんのり甘味と酸味感のある普通のヨーグルト的な感じです。
食べてみた感想
まずはスプーンですくってみると、普通のこの手のヨーグルトと大きく異なるのは、それほど固形感はなくやたらに伸びがよいこと。
すくったヨーグルトを垂らしてみると、まるでトルコアイスのような感じでビヨーンと伸びていきます。
なかなかなめらかそうだ・・・
ということで、さっそく食してみると、結構フワフワとした食感をしており、甘さは控えめのほんのりとしたスイートさをしています。
また、酸味のほうも穏やかな口当たりをしており、かなり食べやすかったりもするヨーグルトといった感じ。
この酸っぱすぎず甘すぎない感は、自分としてはなかなかいい感じのストライクゾーンなところがあったりするので、地味だけど悪くないぞ!といった感じの味でした。
まとめ
- かなり伸びが良い
- フワッとしたような食感
- 甘さは控えめ
- ついでに酸味も控えめ
といった特徴のあるヨーグルト。
機能モノとはいっても、そんなにそっけないタイプの味でもなく、トガリはないけど結構うまい!といった感じでした。
ゆるやかな食感のヨーグルトが好きな人にも向いているかもしれない。