アロエというと普段食べたりしないものだな・・・と思ったりもするんだけど、このヨーグルトの目の前にすると、自分の人生の中でのアロエを食べる機会のほぼ100パーセントがこのヨーグルト経由だったりする気がする。
なので、「アロエ=ヨーグルトの具」みたいなイメージも少しあったりするかもしれない。
ロングセラーで、その名の通りアロエ入り
このヨーグルトの特徴で真っ先に思いつくのはやはりアロエという、ある意味レアな食べ物が当たり前のように入っていることといえます。
アロエの葉を思い浮かべてみると、何だか苦そうな気もするし、普通かじったりもしないし、スーパーとかで食べ物として売っているのを見たこともないので、このヨーグルトを始めてみる人だと戸惑う場合もありそう。
さらにこのヨーグルトは結構昔からあった覚えもあるのですが、その発売年を調べてみると1994年12月10日に発売されたとあります。かなりのロングセラー品と言っちゃってもいいかも。
食べてみたレビュー
匂いは軽く酸味のあるオーソドックスな感じのヨーグルトといったところで、アロエ自体にはそんなに匂いはなさそうです。
そしてまずは、このヨーグルトで気になるのはやはりアロエの存在。
スプーンにすくって見てみると、外見はスライスしたタマネギをもうちょっと透明にした色をしており、どこかゼリーのようなプルプルさもあります。
アロエを食べてみると、少しプリプリとしたようなナタデココを柔らかくしたような食感をしており、メロンの皮の辺りの部分のような歯ざわりのようなシャリシャリとしたような感じ。
そして、アロエの味のほうはというと、ほとんどしないか軽い酸味があってヨーグルトに埋もれているかのどちらかといった口当たりなので、ほとんど味覚的なクセは感じられず意外と食べやすいです。
ヨーグルトの味に関しては飲むヨーグルトほどではないけど、結構サラッとしており固形感のほとんどないタイプといったところで、なかなか滑らかさのある舌触り。
酸味を上手く丸くした口当たりにしているようなバランスの甘味なので、そこそこ甘さはありますが、全体的にはクセが無く、味的にも良い感じで自分としては結構好みの味でした。
まとめ
- アロエの独特な食感
- 口当たりもバランスが良い
- サラッとしたヨーグルト
といったことが特長。
サラッとしたタイプにヨーグルトにアロエがフルーツのように入ってアクセントにもなっており、イメージの割に食べやすいのが強みといったところです。
よくよく考えると変わり種感があるのに定番化しているある意味すごいヨーグルト。