今回は重ねドルチェというシリーズのデザートを食べてみました。
4層構造がアツイ洋生菓子
その名の通り4層重なっていることが特徴で「まろやかクリーム」「コーヒーゼリー」「バニラプリン」「エスプレッソクリーム」の層で出来ています。
そして内容量は120gなので、量としてはごく標準的ぐらいな大きさのカップ入り。
食べてみる
フタを開けてみると、まずは上部にはカフェオレのような感じをしたクリーム。コーヒーフレッシュのような質感をしておりソースのように乗っている感じです。
続けて、匂いをかいで見ると、クリーミーさのあるコーヒーの香りがしてきます。
続いてその真下には、コーヒーゼリの層。見た目的にはオーソドックスなコーヒーゼリーといったところ。
さらにその下にはカスタードプリンとエスプレッソソースが入っている構造で、大雑把に行ってしまうとプリンの上にコーヒーゼリーが乗っているようなデザートのような感じです。
とりあえず食べてみます。
まずはツルっとしたコーヒーゼリーにクリームが絡んだ部分から始まるのですが、コーヒーの苦みとあわさったクリームの舌触りが良く、後味がよい感じにマイルドなのがよい感じです。
そして、プリンの層にさしかかると、一気に甘さが広がります。(コーヒー味の反動か結構甘味が強く感じる)
上側の残っているクリームやゼリーが混じったりするので、味に多様性が出てきたりするのもちょっとした長所かな、といったところです。
最後にほろ苦いエスプレッソソースに行きつくのですが、丁度プリンが甘くなってきたなと思う頃に、再び苦さのアクセントがくるのは、なかなか良い感じ。
でも、どちらかというと後半は甘みの強い口当たりです。
まとめ
- 変化に富んでいる
- コーヒーゼリーとプリンがほど良く同時に食べれる
- 食感や味も多岐にわたっている
といった感じのデザートです。
食べ進めるたびに変化が楽しめるぞといった感じで、たまにはこういうのもアリかなと思ったりもしました。