ギリシャヨーグルトというのを知ったのは、自分の場合パルテノシリーズがきっかけだったりするのですが(実際にパルテノが日本初のギリシャヨーグルト製品らしい)、今回はパルテノのカシスソース付きのものを食べてみます。
ちなみにパルテノシリーズが発売されたのは2011年とのことなので、ロングセラーになりつつあるシリーズかなといったところ。
上側にカップのソースが付いている
パルテノというと、上側に別容器のソースがいろいろ付いていたりするのが特徴で、このソースをヨーグルトに垂らすのが何となく楽しいような気になるのも良いところかも。
今回はカシスソースなのですが、店で見た限りでは定期的にいろいろ出ているのか結構なバリエーションがあります。
内容量・カロリーなど
内容量はヨーグルト80g+ソース9gで89gといった感じなので、ややボリューム的には少ないかなといった感じ。
そしてカロリーもヨーグルトとソースで別々に書かれており、ヨーグルト79kcal+ソース25kcalの合わせて104kcal。
開封してみる
ヨーグルトは少しウェットな感じをしているものの、スプーンにとって逆さにしてもそのままくっついていそうなほどに伸びのある質感です。
食べてみた感想
ソースをかけて軽く混ぜてみるとこんな感じ。
という事で食べてみます。
食べた感じでは、伸びるような質感は同じギリシャヨーグルトのザ・グリークと比べてみても、さらに粘度は強いかなといった印象です。(いずれも粘度は強いですが)
後味に残るまったりとした粘りのある舌触りは、なかなかインパクト大。
また、カシスソースはブルーベリーとよく似た感じの味で、ブルーベリーよりもうちょっと甘酸っぱいような深い感じの風味みたいなのを出してくるような口当たりで、ヨーグルトのネットリとしたマイルドさに埋没しない存在感のある味でもあるかなといったところです。
甘味のバランスもよく、きちんと混ぜておけば、「後半甘味が足りなくてほとんどプレーンだった」みたいな事にもなりにくそうな濃厚さはあります。
まとめ
- かなりなめらか
- ソースも濃厚
といった感じのヨーグルト。カシスのソースもベリー感のようなものがあって美味しいです。
ギリシャヨーグルトを初めて食べた時は軽く驚いたりもしたほどに、普通のヨーグルトと比べてあからさまに食感が違うので、そこらへんも非常に良かったりします。