柿味というのも初めてだったりするのですが、それに加えてさらにほうじ茶風味という結構独特感のあるのヨーグルト。
抹茶味も先日食べているので、今回でこのシリーズは2種類目です。
ボリュームとカロリー
内容量は1カップあたり90gで107kcalと抹茶味と同じくらいの数値。カップの大きさも普通くらいといった感じ。
カップの説明
カップのサイドには、
二度入り焙煎による香り高いほうじ茶と、四百年続く技術で作られた和歌山県産のあんぽ柿を、濃密でクリーミーなヨーグルトに仕上げました。
といった説明があります。
実はあんぽ柿というのはよく知らなかったので、軽く調べてみると渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿とのことらしいです。
開封してみます
フタをまずは開封。
少し茶色がかってるような灰色に近い色合いをしたヨーグルトで、質感はなめらかでクリーム状です。
ほうじ茶の粒なのか柿なのか、ところどころに非常に細かい茶色い粒がみられ、さらには粒の柿の果肉もちらほらと入っています。
そして、匂いはヨーグルトの酸味に柿と茶の香りがほんのりと混じっており、ヨーグルトとしてはやや独特な香りかも。
食べて見た感想
スプーンにすくって見ると、やはり柔らかめの質感で、食べてみても口当たりはかなり滑らかで舌触りは良いです。
また、柿の果肉の粒もはいっており、食感的なアクセントと甘味要素を兼ねています。
味的には酸味も甘味も強くなく、口当たりも丸く、和風な感じはよく出ている味。
マイルドな口当たりのヨーグルトの後味に柿の甘さとほうじ茶の風味が混じってくるのですが、全体的にあっさりとしていてアンバランスな感じもなかったです。
まとめ
- クリーミーで食感なめらか
- ヨーグルトとしては個性のある味
- 割とあっさりとした口当たり
といったことが特長のヨーグルトです。
あまり無いタイプの味なので好き嫌い出そうな気もするのですが、自分としてはまあまあ好みな感じでした。