今回は、ちょっとしたマグカップほどの大きさのカップに入った、見るからに食べ応えのありそうな大容量なヨーグルト。
なかなかインパクトのあるヨーグルトだなと思ったので、さっそくレビューをしてみることに・・・。
割と大き目のカップに入ったヨーグルト
まずはカップを横から見てみます。
カップの背が高かったりと、見た目の時点で、すでにデカかったりもするのですが、その内容量も200gと食べ切りのカップヨーグルトとしてはボリューム多め。普通の食べ切りタイプのカップのヨーグルトは大体100gぐらいの事が多いので、ざっと2倍のボリュームと言えます。
なので、デザートをガッツリと食べたい場合には良さそう。
このヨーグルトの特徴とは
発売日されたのは2018年4月17日とあるので、それほどロングセラーというわけでは無さそう。
そして、脂肪0という事が特徴で、カロリーは113kcalです。
200gあって113kcalなら100gあたり56.5kcalとなるので、ヨーグルト的には低い数値になるかと思います。
ザ・グリークのプレーンでも100gで60kcalだったので、ローカロリー度はなかなかのもの。
また、フルーツが10種類となかなか多種多様で、そのラインナップを原材料表から見てみると、果肉でりんご・白桃・みかん・パインアップル・マンゴー、果汁であんず・ぶどう・キウイ・チェリー・バナナの合計10種類。さすがに果肉で10種類というわけではないみたいなのですが、バリエーションは文句なしに豊富といえそうです。(全種類果肉で入っているカオスな状態なのも、ちょっと期待していたりもしたけど)
さらには希少糖入りのシロップやナタデココといったものも入っています。
ナタデココというと、とりあえずは何か知ってる人のほうが多そうな気もするのですが、あえて説明すると、ココナッツの汁を発酵させたもので、白く透明なゼリーのような感じのもの。食感がコリコリとしていて、噛むとプチっとつぶれるような結構独特な食感なのが特徴です。
フタを開けてみます
さっそく開けてみる事に。
ヨーグルトの質感は果汁だとかシロップが含まれているのか、やや液体感のあるサラッとしたタイプ。所々にフルーツの粒(特にオレンジ)が見られます。
また、匂いをかいでみると、軽くフルーティーさの乗ったヨーグルトの酸味ある香りがします。
食べてみた感想
とりあえずは実食開始。
各種フルーツとナタデココの粒のサイズはそれほど大きくなく、大きいものでも1センチほどなので、ザックリとした具というより、細かな粒々といった、ラーメンに例えるならかやく以上具未満みたいなサイズ感です。
食感はどちらかというとツブツブ感のような感じかな、といえます。
そして、ヨーグルトの食感はやわらかく、ドロッとしたタイプの飲むヨーグルトでもこれぐらいの質感のものはありそうな感じ。実際にスプーンですくわずにそのまま飲めそうなぐらいサラッとしています。
甘味は割とアッサリとした部分もあって、酸味がかった味のヨーグルトではあるものの、フルーツの味も良く混じっているので、なめらかさはそこまで無く後味のフルーティーさで勝負してくるような感じの味です。
また、コリコリとしたナタデココ、シャリシャリとしたりんご、フルーツもそれぞれ存在感ありつつ、そこそこ入っているので、デザート感は良いかなといったところ。
まとめ
- 飲み物代わりにもいけそうな柔らか系ヨーグルト
- ボリュームもよい
- 細かいフルーツやナタデココの食感が結構いいアクセント
- 脂肪分ゼロ
ちょっとした小腹満たしにもよさそうな、食べ応えの良いヨーグルト。サラッとしているので、半分飲み物みたいな感覚でも食べれそうな気もします。
そして、購入価格はスーパーにて128円。スーパー価格なので、場所によって値段はマチマチである可能性もあるのですが、コスパのほうも比較的良いかなといった印象。(メーカーの希望小売価格は税別で165円のようです)