白い配色をしたパッケージデザインの、見た目の時点でもミルク感あるプッチンプリンです。
さらに、ただのミルクプリンかと言われてみると、それだけではなく、ソースには黄金等が使われているのもポイント。
このプリンの特徴
まずはいつ頃発売されたのかというと、その発売は2019年3月11日。期間限定のプリンです。
この手の期間限定商品は、何か月もすれば見かけなくなってしまうものも多いので、自分としては見かけて気になったらとりあえず食べておきたいところでもあります。
ちなみにノーマルのプッチンプリンはかなりのロングセラーで、1972年に販売開始、さらにBigプッチンプチンに関しては1993年の発売とのことです。
黄金桃ソース
そして、黄金桃の香り華やかなソースが使われているのが特徴。果汁は1パーセントとあります。1パーセントというと何だか少ないのか多いのかよく分からなかったりもするのですが、炭酸飲料のフルーツ味とかでも果汁1%ぐらいのものはよく見かけるので、案外よくある数値なのかなといった印象。
ちなみに、この黄金桃とは「おうごんもも」ではなく「おうごんとう」という読み方をし、ゴールデンピーチとも言れており、元々は川中島白桃という桃から偶発的に生まれたものであるようです。
黄金桃の味の特徴としては、そのまま食べても美味しい黄桃で、果肉はやや固めで甘味が強いとあり、マンゴーのような果肉感もある桃であるとのことです。自分としては食べた事はおそらくないので、一度この黄金桃自体も食べてみたいかも。
原材料表の部分
ビッグなのでカロリーも少し高め
カップもデカけりゃカロリーも多い!・・・という事で、内容量は155gでカロリーは202kcal。
プリンとしては割とオーソドックスなカロリー量とも言えそうですが、量が多い分だけカロリーも少し高め。しかしながらポテトチップやスナック菓子一袋ほど数値は高くないです。
開封して皿に落としてみます
フタを開けると、一面にまっ白なプリンが出現!
そのまま食べようかなと、一瞬思ってしまたのですが、皿に乗せる事を丁度思い出したのでやっぱり皿に乗せる事に・・・。
プッチンプリンといえばプラスチックカップの裏の突起をへし折り、ポテッと落とすのがセオリーであることをすっかりと忘れていました。
裏の突起を折ると、空気が入りツルっと皿に落ちます。
皿にポテッと落としてみれば、こんな感じの見ため。
なかなか鮮やかな色合いのオレンジ色のソースに、牛乳プリンや杏仁豆腐のようにプリプリとした固形感をした真っ白なプリンの取り合わせ。プリン部分の甘い香りと、ソースの桃のフルーティーな香りが混じった香りがします。
香りのフルーティさはなかなか良いかも。
そして、カップには「ソースの中の褐色の点は果汁由来です」・・・とあるので、じっくりとソース部分を見てみると、確かに黒い点は見られます。とはいっても黒い点は超細かめ。
レビュー
さっそく実食してみます。
プルっとゼリーのような食感がプッチンプリンの特徴ともいえ このゼリーを食べているような食感が独特感があってよいところでもあります。
スプーンでザクッとすくって、ツルツルとすするように食べたりするのもプッチンプリンならではといった感じです。
そして、ソースは意外とほんのりとした甘酸っぱさで、プリン本体に対してそこまで存在感を出してこないタイプで、少なくともミルクプリンに桃のソースの甘酸っぱさがガツンと混じってくるタイプとはまた異なります。
プリンも味的にもあまり甘ったるくなく割とすっきりとした口当たりなので、なかなか食べやすい味でした。
まとめ
- Bigなだけにボリュームは多い
- ソースの香りがなかなかフルーティー
- ツルっとしていてプルプルとした食感
といった感じのプリンでした。
ボリュームはいい感じにあるので、満足感があり、アッサリ感のあるクドさが無いのが良いところ。
ソースが淡い感じなのは、人によって長所にも短所にもなりそうかなといったところです。
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